Zennをローカルで執筆するために必要なこと
Zennを書くときに使い慣れたVSCodeを使えないかなと思っていた時に、ちょうど良い記事を見つけました。
https://zenn.dev/roppi/articles/zenn-cli-textlint-in-docker
この記事では、Dockerを使って執筆環境を作成し、Zenn CLIを利用してプレビューし、GithubにpushするとZennに記事が投稿されるというものです。 かなり丁寧にまとめてもらえているので、特に困ることなく構築出来ました。ありがとうございます!
ポイントとして、Docker DesktopなどローカルのDocker環境の整備が事前に必要です。
やってみて
新記事を作成する時はこちらのコマンドで基本的にslugを指定する形で作成するのをおすすめします。 これによって同じコンテナ内で複数記事を管理しやすくなります。 ちなみに、同じリポジトリにpushしても、このslugで別記事としてデプロイする事が可能です。
npx zenn new:article --slug my-awesome-article
公開したいときは、publishedパラメータを true に変更するだけです。簡単ですね。
アイキャッチemojiの変更は、こちらからコピペでできます。 ちなみに、指定しない状態でプレビューを見るとメンションが入っているので、そちらからもリンクに飛べます。
画像の挿入は一工夫必要で、ローカルにimagesフォルダを作成し参照させる事も可能ですが、ZennにアップロードしてURLをコピーする方が簡単かと思います。 完全ローカル化を目指す方はローカル参照もチャレンジしてみてください。
構成チェックなど細かい部分は見切れてないですが、執筆・修正・履歴管理が簡単に出来るようになって嬉しいですね!
快適なZennライフを送りましょう!